2020-07-28 第201回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
土砂流入等の被害を受けました肥薩おれんじ鉄道線では、順次復旧作業が進められているところでございます。 一方、JR肥薩線及びくま川鉄道湯前線では、橋梁が流失する被害を受けておりまして、今後、具体的な復旧方法についての検討が行われる予定ですが、復旧には長期間かかる見込みとなっております。
土砂流入等の被害を受けました肥薩おれんじ鉄道線では、順次復旧作業が進められているところでございます。 一方、JR肥薩線及びくま川鉄道湯前線では、橋梁が流失する被害を受けておりまして、今後、具体的な復旧方法についての検討が行われる予定ですが、復旧には長期間かかる見込みとなっております。
このうち土砂流入等の被害を受けた肥薩おれんじ鉄道では、順次復旧作業が進められているところです。一方、くま川鉄道湯前線では、これも御指摘ございましたけれども、第四球磨川橋梁が流失する等の被害を受けており、今後、具体的な復旧方法についての検討が行われる予定でございますが、復旧には相当の時間がかかる見込みでございます。
また、鉄道用地外からの土砂流入等につきましては、砂防堰堤等を整備しまして、土石流から人家、道路、そして鉄道施設等を保全しておるところでございます。鉄道の保全に寄与することも踏まえつつ、今後も必要な土砂災害対策を推進してまいりたいと思います。
農業機械の被害につきましては、今回最も被害の大きかったと見込まれます新潟県からは約一千八百台の被害で、被害金額で二十六億円という報告が上がってきておりますように、冠水、土砂流入等によりまして大きな被害が発生しているところでございます。
今行っております釧路の自然再生事業でありますけれども、これは、湿原集水域からの土砂流入等の負荷を少なくともおおむね二十年前の水準に戻そうということで、多様な主体のもとでこれを実施しているものでありまして、我々といたしましても、釧路湿原の集水域全体の保全というものを念頭に置きつつ再生事業を推進してまいりたいと思っております。
それから、もう一つ御質問の、ダムの土砂流入等の除去の対策でございますけれども、これは国営とか県営で造成した施設につきまして、その土砂を排除するための工事を県営かんがい排水事業の中で対応することができるように平成元年度において制度の拡充を行ったところでございます。
また、JR東海、JR九州等で、築堤崩壊、土砂流入等の被害が発生しましたが、十月八日までにJR東海紀勢本線等の一部を除き復旧いたしております。 台風二十号関係の被害状況につきましては、簡単でございますが、以上で報告を終わらせていただきます。
また、JR東海、JR九州等で築堤崩壊、土砂流入等の施設被害が生じましたが、十月四日までにJR東海紀勢本線の一部を除き復旧をいたしました。 台風二十号関係の被害状況につきましては、簡単でございますが、以上でございます。 以上をもって報告を終わらせていただきます。
しかし、近年、梓川上流部からの土砂流入等により河床の上昇、大正池の埋没が進み、同地域特有の景観が変化し、その保全と利用の安全性が危惧されております。 これに対して、利用客の安全と自然景観を保全すべく、国及び県等の関係機関により構成される上高地地区保全対策懇談会を五十三年度に設置し、事業の実施に係る調整等を行っております。
今度の被害で土砂流入等が激しいところは、関川村、黒川村、中条町等でありまして、ここにおきます行くえ不明者の捜索につきましても、いわゆる土砂くずれによる圧死、その他土砂の下に埋まっておると思われるもの、これが全部で二十四名、水に流されて、あるいは海に流れ出たのではないかと思われるものも含めまして、流失が三十名という数になっております。 被害の状況並びに、現在の警察の措置は以上でございます。
山陰本線の田儀・波根、鎌手付近、宇田郷構内等が築堤崩壊あるいは土砂流入等のためおくれまして、二十八日に開通をいたしております。また、西浜田、周布間の周布川橋梁は、橋げたが流失いたしまして、八月六日に開通をいたしております。
農林水産関係におきましては、農作物の被害は、冠水、流失埋没、土砂流入等により七千七百万円、耕地については二百二十九カ所、一億一千万円、その他林業、畜産、水産関係の被害を合わせ、二億九千万円に及んでおります。商工関係におきましても、河川のはんらん、排水の不良により、二百四十九工場、三千四百六十商店が被災をいたし、それぞれ推定四億五千万円、五億七千万円の損害を受けております。